山口市の南部で
ダンナさん(夫)と静かな二人暮らし
60代のありふれた日常です
これまでにないほど
長い間ブログを休んでいました
今日は9月28日。
確認したら最後は7月6日
この頃から何かと忙しくて
今思い出してみても
なにせ3か月近くも前のことなので
何が忙しかったのかは詳しく思い出せませんが
ざっと振り返れば
8月の2日から
横浜にいる娘が孫たちと帰省するので
日常の細々した用事に加えて
色々と準備などが忙しかった
7歳、4歳、1歳の男の子3人
孫たちの希望もあり
夏休みなので2学期が始まるまで
山口で過ごしたいということ
朝から晩まで
長い夏休みを社宅で世話するのは
想像するだけでも大変そうで
娘を助ける気持ちもあって
孫たちがこちらで快適に過ごせるようにと
家の中、外の掃除など
暑い中、準備を頑張りました
日頃二人暮らしの我が家は
一番下の1歳児には危険がいっぱい
テーブルに置いている日頃の薬とか
床に置いたゴキブリのエサから何から
簡単に手に届く範囲にあらゆるものがある
ハサミ、筆記用具、メモ用紙、読みかけの本
何故そこにあるのか分からない全く必要のないものまで
手の届きそうな場所にあるものはことごとく片付けて
8月2日

空港に迎えに行くと上の二人は
私達の姿を見つけるなり走り寄ってきてハグ
やっぱ孫は可愛い!!
再会を喜ぶのもつかの間
我が家に連れて帰ってくると
もう手が付けられないくらいの大騒ぎ
暑すぎて外遊びが出来ないから
涼しくて楽しい場所を見つけて出かけたり
オープンしたばかりの
「キッズランドUS MAX」
宇部市東岐波ミスターマックス1階
フロアーにマックもあって持ち込み自由
ほんとにこんな施設助かる!!


この日は利用者は少なくて
長時間遊びたい放題でしたが
2度目に娘が友人と来た日は
混雑しててゲームも並んで待ったとか。。
そして水遊びをさせたりゲームしたり
夜は花火

仲良しだったり大喧嘩したり
泣く、叫ぶ、大騒ぎ、散らかす
食べればこぼす、ひっくり返す
常に掃除、片付けはエンドレス。。。
それでもなお
おばあちゃん、あれやろう、これやってって
忙しい時に言ってくる
「おばあちゃんはロボットではありません」って
思わず口から出るとウケた
子どもってエネルギッシュで
まるで怪獣
上は小学生なのでさすがに宿題があるけれど
山口に来るために夏休み帳やドリルは
必死で終わらせてきたようで。
えらい!
でも夏休み明けに漢字テストがあると聞き
嫌がる孫をうま~く誘導して
一緒に漢字の練習してみたり
昔から親の悩みのタネの自由研究は
近くの郷土資料館で体験型のイベントに参加して
なかなか良い仕上がりで出来上がり
とにかく課題が終われば安心
あとは気楽に遊びたい放題
それにしても、64歳
帰省してくる前から張り切っていたけれど
こんなにくたびれるとは・・・
つくづく体力の衰えを実感
帰省はうれしいけれど
夏休みよ、早く終われ。。。
二人暮らしののんびりとした日常の
ペースはすっかり乱れてしまったけれど
あともう一息という8月22日
16時過ぎ
一番下の孫がお昼寝中で
娘が前から子供服を買いに行きたいと言っていたので
チャンス!
私がお昼寝の子をみてる間に
娘が上の子二人を連れて「西松屋」へお買い物
横浜は都会的で素敵なお店はあるけれど
生活面となると車を持っていないので
当然、買い物は歩きや地下鉄
たとえ地下鉄の一駅や二駅であっても
途中で子どもがごねたり荷物があったり
子連れにとっては、なかなかの大仕事
実家にいる間はウチの車を使うので
たとえお店は遠くても
玄関先からお店の前まですんなりと
思うように移動できてとっても便利
都会はカーシェアという良いシステムもあるけれど
なかなかお店の駐車場がないらしい
いやいや
その点、田舎は便利
でも車の維持費は中々の出費です
話はそれましたが・・・
さて下の子、良く寝ているので
ちょっと私のダンナさんにお任せして
私はご近所さんの所へ自転車で
さっさと用事を済ませようと出かけた直後
左に直角の曲がり角
ゆっくり曲がった途端
ぬかるんだ田舎道にタイヤがスリップ
道べりの田んぼから水が流れ出ていたようです
この時期の田んぼはたっぷり水が必要
そこからあふれた大量の水
見事に左側に倒れこみ
とっさに左足を付いたら
「ポキッ」と音がした
こんなに分かりやすく音がするもんなんだ
確実に折れた音・・
あ~やってしまった!
まさかこれくらいの事で?と心の中で呟く
スニーカーも服もどろんこ・・・
自力で自転車を起こすと
やはり左足首は力が入らない
家からわずか100mくらいの場所
スマホ持ってて良かった!
昼寝の子を見てるので絶対にダンナさんも家にいる!
アンラッキーな状況の中でもラッキー
電話して
「自転車でこけた!多分折れてる」と。
恥ずかしくて
誰にも見られませんようにと願うだけ
すぐ軽トラで来てくれて
荷台に自転車をのせ
支えてもらって助手席に乗り込んだ
痛みはそれほどないけれど
とにかく自分にガ~ッカリ😞
直ぐに娘にも電話した
子供服売り場で孫たちは
おもちゃで遊ぼうとしていた矢先で
娘の
「おばあちゃんがケガした。直ぐ帰るよ」
の一言で、
孫たちも顔色を変えおもちゃを置き
すぐに車に乗り込んだそうで、
私はと言えば
裏口に腰掛けて、足を投げ出し
泥だらけの服を着かえ終わったところに
血相を変えて娘たちも帰ってきてくれた
あの大騒ぎする孫たちが
静かに神妙な顔つきで
「大丈夫?」と覗き込んできた。
恥ずかしいやら何やらで・・・
何も買えなかった娘にも申し訳ない
それから長い入院生活が始まり・・・
ご迷惑をおかけしている状況で
今、病室でこれを書いているところです
つづく・・・・・
読んでいただきありがとうございました
それではまた aiai
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