山口市南部で
ダンナさん(夫)との二人暮らし
60代ののんびりした田舎の日常です
2週間に一度
ウチで健康麻雀を楽しんでいます
メンバーは姉夫婦と
私の高校時代からの友人のひまわりさん
そして私たち夫婦
5人のメンバーで交代しながら
学んで楽しむ「健康麻雀勉強会」
去年、ひまわりさんと広島に遊びに行った時
お喋りの中で 私がふと
「麻雀はやったことが無いけど興味があるんよね」って言ったら
偶然にもひまわりさんも同じことを思っていて
彼女は一人でカルチャーセンターの
「健康麻雀教室」の体験に行ってみたらしい
でも
「ただで誰か教えてくれる人がいたらいいね」って
話が盛り上がった
ひまわりさんとは性格も違うし
生活環境も全然ちがうのに
時々、同じ気持ちが湧き上がることがある
不思議な関係で
結婚後からさほど会うこともなかったけど
つい最近から何かと付き合いが増えてきた
麻雀に詳しい人がいないか
あちこち知り合いに聞いて回ったけれど
意外と周りに麻雀やってる人がいない
たまたま姉の家に行った時
その話をしたら
なんと義兄(姉のダンナさん)が経験者で
教えてくれるっていうことになり
去年9月から我が家で
「おマージャン会」(姉の命名)が始まった
かれこれ10か月になるけど
師匠(義兄)に教えてもらっては
お陰様でだいぶ知識が身について来た
始めた当初は昔のコタツの台を使っていたけど
みんな60代
座っていると足や腰に負担がくる
その内ネットで見つけた麻雀テーブル

全自動の雀卓には手が出ませんが
これでかなり楽で快適になりました
私もダンナさんも
だいぶ麻雀の得点の基本になる
「役」を覚えて使えるようになってきたけど
何故か姉とひまわりさんは
「役」について学ぼうとしない
「役」を考えずに戦うなんてありえないと思うけど
二人とも不思議と単純なアガリ形で
運よくちょくちょくあがる
二人はそれで満足らしく
「役」の話が出てもよく分からない顔で
お互いに気が合って仲良く楽しんでいる
「役」はなんといっても麻雀の醍醐味
「役」とは
アガリの時点の特定の牌の組み合わせ
牌の並びや組み合わせが40種類ほどあり
「役」の種類などで得点が決まる
これはある日の「おまーじゃん会」の
三暗刻(サンアンコウ)という「役」

まず自分の手牌を見て
どんな「役」が狙えそうかを考える
必要ないと思える牌を一つ捨てて
新たに一つ牌を取る
相手の捨てた牌もよく見て
推理したり作戦を練ったりする
運の部分も大きいけれど
やはり戦略や読みが重要で
ルールが奥深い
高得点が取れたりすると高揚感がある
結構、頭を使う頭脳系のゲーム
初心者の私もかなり面白く戦えるようになった
毎回13時から始めて
15時頃に休憩タイムで
会えなかった2週間分のお喋りが止まらない
コーヒーやお菓子をいただきながら
あっという間に1時間くらい過ぎている
みんなが持ち寄ってくれたお菓子だったり

お土産物のお菓子だったり


麻雀とはまた別の楽しみもあったりで
ほんとに楽しい「おまーじゃん会」
私たちこの健康麻雀をきっかけに
仲間意識を深めていきたくて
今は、ひまわりさんのダンナさんもお誘い中
何年も続きますように!
読んでいただきありがとうございました
それではまた aiai
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