山口市の南部で
ダンナさんと二人暮らし
60代夫婦の静かでのんびりな日常
国道から少し入って周辺は田んぼ
一軒一軒が離れて建っている環境
そんな田舎なので
朝、新聞を取りに行った後は
玄関のカギは開けたまま
夜と留守にする時だけ閉めている
10日前のこと 16時ごろ
不審者がウチの中に入っていました!
寒い日で、二人とも家にいて
私は玄関に一番近い部屋で
領収書の整理をしていたら
外で足音が聞こえた
でもピンポンが鳴らなくて・・・?
ポストに回覧か何か入れたのかな?
と思って
窓から外を見てみたけど誰もいない
不思議だったので
隣の部屋でテレビを見ていたダンナさんに
〝足音がしたんだけどポスト見てきてくれる?〟って頼んだら
すぐに見に行ってくれて
部屋から出た途端
ダンナさんの〝うわぁっ〟っと言う声
何事かと思ったけど怖いので
私は部屋の中から聞き耳を立てていたら
「勝手に人の家に入ったらいけんよ!」
って誰かに諭すように言っている・・
声がしなくなったので
そっと部屋から出ると
ダンナさん、茫然として
「勝手に人が入って来てた」と言うので
私も状況が分からないけど怖くて
玄関の方を見ると
ガラスの向こうにまだ人影がある
すぐにカギをかけて
ダンナさんに110番通報してもらった
状況は
ダンナさんがポストを見に行こうとしたら
玄関に知らない靴があったので
あれ?と思って振り向くと
玄関入って5メートルほど先の
廊下の突き当りに男の人が立っていて
30代くらいで自分よりも体格がよかったので
ちょっとビビったそうで・・・
でもその後
不審者はおとなしく靴をはいて
自分でドアもしめて出て行ったということ
私も
窓からその人の様子をみると
とぼとぼと歩いている感じで
凶暴性は無さそうに見えた
私は前に学童保育で働いていた時に
不審者対応の避難訓練をしたことがあって
警察に通報する役だった
電話をしたら
〝犯人の特徴や服装を教えてください〟と
聞かれたことを思い出し
そうだ!!写真を撮ろう!と思い
とぼとぼと歩いている不審者を
窓からスマホで撮影した
ダンナさんも危険は無さそうだと感じて
警察と通話しながら離れて尾行
私は何をしたらいいのか考えて
不審者が行った方向の家に電話をかけた
すぐ戸締りするように伝えないと!
一人暮らしの高齢者のお宅もあるので
取り敢えずお知らせしようとして
順番に3軒のお宅に電話をかけた
けれど・・・
どのお宅も結局だ~れも出てくれない
今はみんな詐欺のウソ電話を警戒してて
家の電話には出ないんだと思った
ウチもそうだから・・・
知り合いや身内は携帯の方にかけてくる
そうこうしているうちに
通報から15分くらいかな?
警察車両が何台も来て
確保されました
ダンナさんの話によると
ウチを出た後
300メートル離れたお宅の玄関に行って
戸締りされてて入れなかったのか
すぐ道に戻ってきて
道端に座り込んでいたところに
お巡りさんたちが来たということ
ウチも特に被害がなくほっと安心
だけどその後はウチへ
刑事さんとお巡りさんが5人来られて
玄関の指紋をとったり
家の中の足跡を調べたりしながら
二人の刑事さんから状況の聴き取りが始まった
私たちも指紋、手形、写真も撮られたり
聴き取りの間3人のお巡りさんたちは
家の中をあちこち見て回っている
まるで家族かっていうくらい
普通にあちこちの部屋を出入りされ
〝2階も見ていいですか〟と聞かれ
驚きましたが、もうこの際承諾し・・・
何度も何度も状況の確認と
足音を聞いた時からの再現をする
私たちの居た場所や動作の確認
そのひとコマひとコマ全て写真を撮り
終了したのは3時間後
もう19時を過ぎていて外は真っ暗
なんだかぐったり疲れました
ダンナさんは、一言警察官に
被害が無かったから通報しなきゃよかったともらしていた
何の目的で入って来たのか分かりませんが
〝お腹がすいていたのかな?〟
〝寒いから暖かい所で休みたかったのか〟
ダンナさんと、色んな想像をしながら
なんだか可哀そうにも思えてきて。。。
ちゃんと言ってくれていれば・・
とか・・・・・
住居不定の34歳
正当な理由なく住居侵入で逮捕とのこと
それにしても今回は
施錠は大事だと学びました
読んでいただきありがとうございました
それではまた aiai

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