山口市南部の田舎で
ダンナさん(夫)と静かな二人暮らし
休耕田の景観美化のために
コスモスを育てて今年で4年目
8月に種まきをしたコスモス
今年もきれいに咲いてくれました
その花もそろそろ終わります
タネを採る時期になりました
来年のためにタネを採るのも楽しみのひとつ
しかしながら私は
この夏
種まきしたのちに足首を骨折してしまい
いつもほどの量は採れそうにありません
9月1日に手術して
今は回復して平坦な地面は
まったく問題なく歩くことができますが
田んぼはまず入るところから段差
地面もでこぼこしていて
足首の角度によっては痛みがでます
10月の終わりから採り始めました
始めは恐る恐る地面を確かめながら
少しずつ用心しながら一歩一歩
田んぼの中を踏みしめて歩きますが
ときどき思わぬ所でへこみがあったり
30分も採ると足が痛くなっていたので
採ってはまた時間をおいて田んぼに入る
リハビリでグニグニしたマットの上で
足踏みする訓練があって
それは足首がすごく痛いので大嫌い
「これは相当痛いのでやりません」って
リハビリの先生に言ったことがありますが
即座に「だめです!」と言われました
平坦な所ばかりではないので必須とのこと
他のリハビリでキツイと思ったことは無いですが
こればっかりは嫌いです
だけど田んぼの中を歩くのは
まさしくあのマットの足踏みの状態
同じ足の痛みが出てきます

コスモスの中を分け入って
茎に足を取られそうになりながらも
日暮れに近い時間まで採りつづけます
来年のコスモスのために
リハビリだと思って痛みを我慢して
タネを採ることに集中していたら
毎日の訓練のお陰か
だいぶ痛みも腫れも減ってきました
今は1時間半くらい連続でタネを採っても
足はだいぶ疲れますが何とか大丈夫
今、お天気続きなので
連日、ちょっと無理もしながら採っています
今月、ちょっと行きたい所があります
《 ジ アウトレット北九州 》
お買い物に行きたくて
広いアウトレットを歩き回れるように
足の筋肉をしっかりつける目的もあって
時間も忘れて頑張っています
タネを採っていると
ご近所さんが
〝タネをわざわざ採らなくても
落ちたタネがまた来年咲くんじゃないか〟
と聞かれました
確かに落ちたタネは5月~6月に
花を咲かせますが
その頃に咲くコスモスは
丈も茎もぐんぐん育ち
大きくなりすぎて
トラクターでの作業が大変になります
後の始末に支障をきたすので
あえて8月に入って種まきをし
成長しすぎない程度に育つように
計画して咲かせているんです
今時期の柔らかく細い茎は
トラクターで漉き込んでも
難なく処理ができます
退院して回復し
タネ採り以外にも用事が多く
立ちっぱなしの時間が多かったので
今日はタネ採りは休んでいます
午前中は眼科に通院だったので
午後はブログを書くことにしました
毎日何かと楽しみがあって
とても充実した時間を過ごしています
気温がかなり低くなってきて
今から気を付けることは
胡蝶蘭たちの温度や湿度の管理
外気温が10度を下回るようになり
胡蝶蘭たちを去年のように
夜は簡易温室に入れています
組み立てはダンナさんがやってくれました
ありがたいです

急に気温が低くなって
私の9鉢の胡蝶蘭も戸惑っているはず
今、新しい根っこや葉っぱが
出始めている鉢もあります
このまま健やかに冬越しして欲しいです
外に出していた他の植物も
寒さに弱いものは家に取り込みました
良い感じに家の中に飾りたいので
ネットで鉢の棚を購入しました
届いた箱は
少し破れた段ボールで中国語表記
組み立て方の説明書も中国語
読めなくても単純なので
これもダンナさんが組み立ててくれました
ありがとうございます!
ネジ穴の位置が若干ズレていたり
棚や支柱が少しひわっていたりと
部品には少し問題がありますが
安かったし、鉢を置いてみると
全く問題がないので大丈夫OK

彩りに造花も混ぜて飾りました
まだ外に放置している鉢もあるので
もう一つ買おうかなと思っています
今週は
リハビリ通院、美容院、『百歳体操』
『おまーじゃん』(健康麻雀勉強会)
その合間にコスモスのタネの収穫
なかなか充実しています
今、思い出したけど
先週、地域の
「認知症 声かけ体験会」に
参加しました
認知症で徘徊などの症状があり
困っておられる方に遭遇した時の
対応を学びました
基本的な声掛けのしかたや
関係先に連絡する方法など
大事なポイントをまず学び
その後実践をしました
参加者の私たちは、
声をかける役、連絡をする役で
役割分担を決めて
高齢者施設の職員さんが
認知症で徘徊している役に扮装し
色んな場面を想定して
基本を思い出しながら実践します
声掛けはなかなか勇気がいります
今回の体験会、とても有意義でした
認知症役の施設の方たちの役者ぶりも素晴らしかった
実際に遭遇した時
いきなりは難しいと思います
基本を学んでいればいざという時
役に立つことが多いはず
いずれは自分も認知症になるかもしれない
困っている時には
やはり助けて欲しいし
その場面に遭遇したら
少しでも助けてあげたい
機会があれば体験会に参加することは
価値のあることだと感じました~
読んでいただきありがとうございました
それではまた aiai
  
  
  
  
コメント