ありふれた田舎暮らし 山口

aiai

JA移動金融窓口「「まわるくん」

うちの地域、田舎なので金融機関が少ない。

ゆうちょ銀行とJA(郵便局と農協)

少し車で走れば、地方銀行などはありますが

自転車でも行けるのは、その二つだけ。

まあ、それで困ることはあんまりないです。

でも、数年前、JAは組織の体制が変わり、小さな支所は合併され、

なんと、うちの地域のJAの窓口は閉所。

車で10分くらいの所に新しく合併したJAの窓口ができました。

とても自転車じゃ無理。

ただ、今までの場所にATMだけは残っています。

個人の入金、払い出しはATMで出来るので、何も問題はないのですが・・・

ゆうちょ銀行のATMなら、カードか通帳のどちらかがあれば、払い出しなど可能なんですが、

JAの場合、ATMを利用するときは必ず、通帳とカードの両方が必要。

今年はウチは集落の世話人で、会計の役もあり、通帳を預かって払い出しなどをするワケですが、

これが、JAの通帳。

個人じゃないので、カードは作れないことになっています。

なので当然、ATMは使えず、窓口でなければ何もできません。

遠くて面倒になったと思っていたら、

なんと、週一、トラックで金融窓口がやってくるシステムになりました。

移動金融窓口の「まわるくん」です。火曜日に来ます。

ちゃんと窓口があって、二人の職員さんがいます。

女性の方がお金を扱っていて、もう一人は男性で、金額を確認される役割のようです。

男性の方はにこやかですが、とても体格が良く、いざという時は(強盗とか・・)頼りになりそう。

入り口はこんな感じ。

お客さんは中に4人くらい座れます。

JAのキャラクターが描かれた可愛いトラック。

田舎ならではの風景です。

おうちで楽しめるプラバン作り

時々、日曜日に孫を預かります。

今は、どこにも出られないので孫と一緒にプラ板をつくることにしました。

プラ板は透明、半透明、ホワイトがあります。

大きさはA4が多いですが、もっと大きいのや小さいのも売っています。

厚さは0.3mm 

写真L判サイズの下絵になるイラストを用意しました。

下絵の上に同じ大きさにカットしたプラ板を重ね、ズレないように2~3か所、セロテープでくっつけて、

イラストを油性マーカーで書き写します。

半透明のプラ板は、クレヨンや色鉛筆も使えます。

絵を描いて色ぬりしたら、好きな形にカットして、穴あけパンチで穴をあけます。

いよいよオーブントースターで焼きますが、天板にくしゃくしゃにしたアルミホイルをひきます。

その上に絵を描いたプラ板を乗せます。

スイッチをひねって少しすると、グニャグニャと熱で縮み始めます。

そのまま様子をみて、焦らずに、縮んだプラ板がピタッと平らになったら、

火を止めて、割りばしなどで、傷を付けないようにそっと出して、

広げた本の間に挟みます。

私は図鑑の少し厚めの本に挟みました。

10秒くらいで大丈夫です。

少し熱が残っていますが、出来上がり。

8歳と5歳の孫(女の子)が初めて作ったプラ板です。二人とも集中して、自力で作りました。

焼いて出すのだけは私の役目。

元の4分の1くらいの大きさに仕上がります。厚くなり、しっかりした硬さになります。

バッグなどに付けるのにはちょうど良い大きさ。

名前を書けば、名札のプレートにもなります。

意外と大人でも楽しめます。小学生の男の子でも結構楽しんで作れますよ。

男の子だと、鬼滅だの、フォートナイトなどゲームのキャラクターなんかを好んで描いています。

どこにも行けないけど、楽しい時間でした。

読んでいただきありがとうございました。

それではまた。  アイアイ

コメント

タイトルとURLをコピーしました