前回に続きまして、2月を振り返ります。
2月下旬、梅を期待していましたが、寒かったせいか思いのほか咲いていなかったです。
2月23日。祝日
寒い日でしたが、ダンナさんが「梅を見に行こう」と言います。
休みの日は私も色々やりたいことがあるわけですが。
お供しました。
梅といえば天神様。
防府市 防府天満宮
広い参道を進み、大階段を息を切らして上がると
社殿正面に「疫病退散」」木彫りのアマビエがお出迎え
疫病封じの妖怪のアマビエさん
新型コロナで引っ張りだこ!
一躍有名になり、知らない人はいませんね。
社殿に向かって右手に梅林があります。
手水舎の後ろの梅園
花は、まだまだのようでした。
学問の神様。
参拝客は多かったです。
裏の駐車場の方にも広い梅園がありますが、
この日の咲き具合は、これからといったところでした。
いつもの事ではございますが
花を愛でた後はお決まりのコース
境内の「天神餅」の売り場
行列にならんで梅餅、白餅、よもぎ餅
3種類全部買ってみました。
焼き立てで温かい。
どれも美味しい。
香ばしくて素朴な甘さ。
ごちそうさまでした。
世界お笑い協会
参道沿いの建物
え~何??って思いましたが、
防府市大道(ほうふしだいどう)地区に『笑い講』という珍しい伝統行事がありますが、それに関連した場所の様です。
花を飾った一合枡で「幸せます」の文字が飾ってありました。
道沿いの最初の鳥居の付近に無料駐車場があります。
左側のたてものは「まちの駅 うめてらす」
お土産物の販売や、観光案内、レストランが入っています。
先ほどの「世界お笑い協会」の前に飾ってあった『幸せます』の一合枡。
色合いといい、文字デザインといい、可愛くてほっこりする売り場の雰囲気。
【幸せます】とは山口の方言で、
「幸いです』・「嬉しく思います」・「助かります」などの意味です。
私は60才ですが、私たちの年代はあまり使わない言葉です。
聞きなれているので、意味はわかりますが、
もっと上の年代の人たちが使うのをよく聞きます。
イントネーションも独特です。
こちらはTシャツやポロシャツ
HOFU TENMAN GOOD
(防府 天満宮~っ!)
思わず笑ってしまいました。
防府市には航空自衛隊があり、それに因んだグッズの販売も
可愛いデザインの
幸せますグッズ
見ているだけでも飽きない
ショップの奥は「幸せますステーション」
観光ガイドのパンフレットや、レンタサイクルもありました。
衣装デザインは山本寛斎 シックな色合いの衣装のおひなさま。
今回は防府天満宮でした。
この後、すぐ近くの種田山頭火の記念館にも立ち寄りました。
次のブログで紹介します。
読んでいただきありがとうございました。
それでは、次回また。 aiai
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