我が家のロウバイ(蝋梅)が満開です。
上品でとってもいい香り。
写真の背景は、隣家の蔵。
20年くらい前だったか、いぶきの垣根を、ブロック塀に替えました。
塀が完成して、業者さんから苗木をいただきました。
蝋梅とハナミズキのピンクと白を1本ずつ。
全部で3本。大きく育ちました。
ハナミズキは2本とも毎年とても綺麗に咲いてくれていたのですが、
数年前、突然枯れてしまいました。
蝋梅だけが残り、家の敷地の片隅にいい香りを放ち咲いています。
12月には蕾がたくさんつきます。
毎年、暮れに、お世話になっているフラワーアレンジメントの先生と、
短歌と書道の先生に枝をお歳暮代わりに届けます。
我が家は暮にかめに活けます。
とっちらかった感じで、下手ですが(笑)
ダンナさんと協力して活けました。
ご近所さんから頂いた南天と松も。
今は、蝋梅が開いて玄関が良い香りです。
ところで、私はこのブログで夫の事を「ダンナさん」と書きますが、
自分の夫なので、実際「ダンナさん」はおかしいですよね。
本来は他人様のご主人様の呼び方ですからね。
日頃は、夫の事を「ダンナさん」と呼んではいませんが、
ここはブログ上の事だけで、柔らかい表現になるように
敢えてこのような書き方をしています。
仲が良さそうに感じられるかもしれませんが、
全くそんなことなくて(笑)。
2人の共通点は食いしん坊なとこくらい。
でも自分の夫をダンナ、若しくはダンナさんと呼ぶ人は多いみたいです。
正しくない呼び方をしている私が言うのもなんですが・・・
私としてはとっても気になることが・・
『嫁』という呼び方。
私は漫才や、コントなどお笑いが大好きで、
吉本新喜劇の大ファン。何度かライブを見に行ったことも。
数年前、テレビで芸人さんが、
ご自分の奥さんの話で「嫁が・・」という言い方をされて、
あら、間違ってるよって思いましたが、そのまま相方の方もスルー。
私も、前回のブログで『嫁』のワードを出しましたが、
親の立場で言えば「嫁」とは息子の妻のこと。
第三者からしても、「お嫁さん」は、その家に嫁いで来た人のこと。
ご自身の結婚されたお相手は「嫁」ではなく「妻」。
年配の方は、誰かに自分の奥さんの事を話すときは
うちの「家内」、うちの「女房」などと色々な言い方をされます。
まあ、年代によって、色々あるでしょうが
明らかに「嫁」は間違っていて、関係性が分からなくなります。
言葉は時代とともに変化して意味さえ変わっていくものですが、
これも、もう既に変わってしまっていますね・・・
芸人さんだけでなく、テレビのトーク番組でもみんな嫁って言ってます!
テレビだけじゃなく、身近にいる20代、30代あたりの人、
会話の中で、自分の奥さんを「嫁」って言う人、
ホントに多いですが、訂正してあげるのもおかしいくらい、
もう世の中で通用しまくっていますね。。。
今回、本当は今、気に入っているコーヒーのことを書きたかったのですが、
書き始めたら、「嫁」の話になってしまいました。
マイブームのコーヒーは次回書くことにします。
読んでいただきありがとうございました。
それではまた。 aiai
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