開館50周年記念式典・記念公演
山口市民会館は市民の文化芸術活動・交流の拠点。
今年8月に開館50周年を迎えました。おめでとうございます。
ということは、開館当時、私は10歳。
10歳の時の記憶、割と鮮明に残っているので、あれから50年も経っただなんて、
なんと月日の経つのは早いのでしょう。
昨日10月9日
会館50周年記念式典・記念公演がありました。
週一でポストインされる無料の地域情報紙「ほっぷ」があります。
地域の色んなイベント情報が満載なので、いつも必ず隅々までチェック。
それで50周年のことを知りました。
市民会館にまつわる思い出の写真や、エピソードの募集があり、
子どもの時の、とっても印象に残っている市民館の思い出があったので、
これは是非書きたいと思い、応募しました。
エピソードは200字以内。締め切りは8月15日。
たった200字って、少なすぎ!!
まぁ、覚えている限りのことを端折って端折って最小限に書き、8月14日にメールにて投稿。
過去の思い出などを書くのは大好きですが、ちょっと短すぎて書き足りなかった。
一か月が経ったころ山口市民会館から郵便が届き、
開けてみると、「私と山口市民会館」想い出応募者 各位 で式典のご案内でした。
わ~い!!
嬉しいし、折角なので行ってみたくなり、同封のハガキに出席の〇をつけて投函。
記念公演は山口大学管弦楽団による演奏と地元洋舞団体のダンスとのコラボ。
ダンナさんは興味ないかも・・と思ったけど、誘ってみたら一緒に行ってくれるというので、同伴で。
10時開演。ギリギリに到着。
市民館の建物、外観、館内、中庭、デザインから何から素晴らしく、独特な空気を感じます。
オープニングで、過去から現在の市民会館や周辺の映像が、音楽とともに映し出され、
山口の地元愛が深い私は、すぐに心が引き込まれて行きました。
受付でもらったプログラムと記念冊子。
冊子を開くと、渡辺市長さんを始め、市民会館関係者、ゆかりの深い方々のご挨拶や、50年を振り返った市民会館のあゆみが前半に掲載。後半は、「思い出」募集に応募した60人のエピソードや写真が掲載されています。
ドキドキしながらめくると、私の文章もあり、なんだか急に、恥ずかしくなりました。
意外と200字を超える文章も、沢山あって、私も、もう少し書き足していたらよかった・・・
こんな立派な記念冊子に私の拙い文章を載せていただき、申し訳ないような・・・
過去の思い出が、また新たな思い出になりました。
式典の後、15分の休憩を取って記念公演。
休憩の間、山口大学の管弦楽団が準備中。
公演中の写真撮影はNGなので、大ホールの写真はこの1枚のみ。
この緞帳は赤で、瑠璃光寺の五重塔がデザインされています。
記念公演は山口大学管弦楽団の演奏「展覧会の絵」
演奏に合わせた、地元洋舞団体のダンスは、神秘的な踊りから、清楚な創作ダンス、正統派のバレエ、コミカルなもの、子どもさんによる元気で可愛いダンスまで、素晴らしいステージでした。
感動。感動。割れんばかりの拍手で終了。
お陰様で、貴重な楽しいひと時を過ごすことができました。
外階段と、エントランスホールには、地元の華道の団体によるお祝いのお花が見事でした。
コロナが落ち着いてきて、無事に開催されて本当に良かったです。
「酒菜いちやなぎ」のランチ
市民会館を出たあと、お昼時なのでダンナさんとランチへ。
ダンナさんはお寿司が好きなので、何度か食事したことがある「いちやなぎ」さんへ。
鮮魚店や仕出し料理もやっておられるお店。山口市旭通り。
ダンナさんはにぎり。お魚が新鮮です。(写真右)
私は鯛茶漬けセット。(写真左)上品な味のお出汁でとても美味しかったです。
感染対策もバッチリでした。
メニューが多く、料金もお手ごろ。
山口駅に近いです。お気に入りのお店。
おススメです。
読んでいただきありがとうございました。
それではまた。 aiai
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