晩秋の長府　城下町を散策

今年の紅葉狩り

ダンナさんは宮島に行きたかったのですが

もう外国人観光客もわんさかだし

宮島付近、交通規制があって

車じゃ近寄れないみたいなんで諦めました

思い付きで、下関　長府庭園に行くことにして

11月20日、2週連続で下関方面へ。

高速を使わなくても自宅から1時間くらい。

目的地に向かう途中、

長府に入ると、「功山寺」の看板。

あれっ？

ローカルテレビの紅葉情報でよく聞く名前。

急遽、予定変更で行ってみることに。

下関市長府　功山寺

功山寺（こうざんじ)は長府毛利家の菩提寺。

創建は1327年なので700年くらい前ですね。

歴史が深い。

　　　総門は室町時代の建造物

くぐると参道から石段の向こうに見上げるように山門が現れる

石段を歩いてのぼっていくと

まるで時空をワープしているような感覚

傍にある自動の鐘撞堂から

「ご～～～ん」といきなりの鐘にみんなびっくり。

鐘がなるのは当たり前なのに・・・

広い境内

何の下調べもせずに来てしまいましたが

宮島でなくとも山口県内どこも素晴らしい。

長府毛利邸

功山寺を降りて、静かな散策道を歩くと

「長府毛利邸」

長府城下町のほぼ中心に当たる場所

武家屋敷造りの母屋と白壁に囲まれた日本庭園

中に入って見学できます。

防府の毛利邸に比べたらかなり小規模でした。

城下町　古江小路

城下町の面影を残す

「古江小路」（ふるえしょうじ）

萩の城下町のような碁盤の目とは違い

ちょっと迷路のような小路になっています。

紅葉を楽しみつつ

いにしえを感じながら散策を楽しみました。

この後、もともとの目的地だった長府庭園へ。

読んでいただきありがとうございました。

それではまた。　　　aiai