山口市の60代夫婦
ありふれた田舎暮らしをしている
ダンナさんは現在無職
私は3月末でパートを辞め今は自由な時間を満喫している
辞めた時は妙な寂しさと急に気が抜けた感覚で
なんとも言いようのない変な感覚があったけど
満開の桜を追いかけているうちに
徐々に別のスイッチに入れ替わって来ている感じがしている
でも今は束の間の自由
あと数日で私にはまた新しいお仕事が始まる
身内が市内で商売を始めるので
私もお手伝いすることになって
少々不安もありつつ楽しみでもあり・・
でもこの年齢からでも新しい事を経験できるって
なかなか無いのでラッキーなことです
4月4日木曜日
本日の予定は
1.自分用の靴を買う
2.「一の坂川」に桜を見に行く
気分一新
新しい仕事も始まるし
ダンナさんと一緒に靴屋さんに行き
気に入ったシューズが見つかって2足購入
昨日は大雨でしたが
今日はやんで時々薄日も差しているし
良い買い物もできたし気分上々
一の坂川に行く途中にダンナさんの希望で
「ピッツェリア アンコーラ」でランチ
場所は山口市吉敷赤田
ローカルテレビで情報入手していたようで
ナビを登録して注意しながら走っていたにもかかわらず
いつの間にか通り過ぎていたようでUターン
道沿いなのにおかしいなぁ?と引き返したら発見


道路側は木の板の壁のようになっていた
高い位置に黄色の看板があって
お店の入り口もこんな感じ
お店全体が木製の壁で囲まれているので
全くレストランに気がつかなかった
2人ともランチセットを注文
数種類あるピザまたはスパゲッティから選びます


ダンナさんはアサリで私はパプリカの方
食後のコーヒーも美味しかったです

ダンナさんがテレビで見た時は冬のシーズンで
カニが盛られたパスタに惹かれたらしく
会計の時にお店の方にそれを伝えると
メニューには無くても言えばお好みで作ってもらえるそうでした
ご近所さんらしき高齢の女性がお皿を持参されて
ピザをテイクアウトで注文されていました
色々対応してくださるようで素敵なお店でした
ごちそうさまでした🍝
山口県立図書館の駐車場に止めて少し歩くと
満開の桜の一の坂川が見えてきました
山口市後河原(うしろがわら)

6月はゲンジボタル
春は桜の名所として市民なら知らない人はいない
桜並木を端から端まで歩きましたが
どの場所からでも
どの角度からでも見事な桜


このところの雨で増水していて
珍しく音を立てて流れていました

川の両側の道路は狭く
車が花見客に注意しながらゆっくり通り抜けて行きます
特に電気自動車だと静かなので気が付かないこともあって怖い

一の坂川周辺は「景観形成重点地区」で
古民家や風情のあるカフェ、飲食店などが
美しい景観を保ちながら立ち並んでいる
「西の京山口」らしく
この辺り一帯が静かで落ち着きのある雰囲気

老舗のお茶屋さん「お茶の鴻雪園」
外観は渋い感じなのでお抹茶がいただけるのかと思ったら
テイクアウトのカフェメニューでした

店内も想像と違ってポップな陳列




わらび餅の入った煎茶ラテのアイスをいただきました
ホットもあります

柔らかいわらび餅が底に入ってて甘すぎない上品なお味でした
そしてマンホールの蓋は可愛い絵柄




ゲンジボタルと桜のデザインでした
川に沿ってツツジも沢山植えられていて
桜が終わればツツジも楽しめそうです
読んでいただきありがとうございました
それではまた aiai
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