2月1日
長門市 湯本温泉のライトアップを観に行った
「音信川(おとずれがわ)うたあかり」
1月19日~~2月19日まで開催中
長門市(ながとし)出身の
金子みすゞの詩をテーマにした灯りのイベント
家から車で1時間の所
夕方5時15分ごろ着いて
まだ明るい
だいぶ日が長く感じるようになった
音信川沿いを歩き、瓦そばのお店発見
暗くなるのを待つ間に
瓦そばを頂くことに決めて。
ここは何度か来たことがあるけど
食事ができるところだとは気が付かなかった
「瓦そば柳家」
昔は何の建物だったのか
古い木造の二階建て
建物の入り口のガラス戸を入ると
「柳家」は右側の狭い場所
左側は週末だけの営業の別の店
二階はまた別の雑貨カフェのようです
大きい熱々の瓦の上に
2人前が盛られて出てきた
茶そばのぱちぱち焼ける音
茶そばは食べている間にもどんどん底の方が
香ばしく焼けてぱりっとしてくる
錦糸卵とお肉
その上にネギ、一番上にレモン、もみじおろし
楽しいし、とても美味しい県民食
外へ出ると、6時のサイレン
急に暗くなり始めた
壁面に照らされた
モザイクの金子みすゞ
〝こだまでしょうか
いいえだれでも〟
「竹林の階段」から
「恩湯」(おんとう)の辺りまで
幻想的に繰り出される光
音楽や詩のナレーションにあわせて
流れるように変化していく光の演出
静かな
湯本温泉街に響く
川を流れる水の音
湯本温泉のいつもと違う雰囲気で
暖かみのある灯りに魅了されたひとときでした
読んでいただきありがとうございました。
それではまた。 aiai
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